酸性の汚れ

アルカリ性の汚れ

油汚れ(食器 鍋 コンロ・レンジ周りなど)

トイレの汚れ・臭い(尿シミ、尿石)

酒類の汚れ・臭い、茶渋(コーヒー渋)

鍋のこびりつき ポットの内側

風呂汚れ(手あか・湯あか)

まな板の魚の臭い

生ゴミの臭い、まな板の臭い消し・殺菌

たばこのヤニ・臭い

血液

風呂の壁、化粧ボード、畳の掃除

 

酸性の汚れにはアルカリ性の洗浄剤、アルカリ性汚れには酸性の洗浄剤が特に有効です。

 

 

マルエー 重曹

成分:重炭酸ナトリウム

標準重量:1000g

人体に無害で、ふくらし粉などの食品や薬などの医薬品としても用いられる物質なので、キッチンやお風呂掃除からペットや脱臭まで幅広く安心してお使いいただけます。

 

(重曹)

用途

用法・用量

洗浄剤

食器洗い

油で汚れたお皿を洗う前に、食器に残った汚れをかるくふき取り、重曹を振りかけてしばらく置いてから洗うときれいになります。

 

焦げ付いた鍋やフライパン

コゲついた鍋やフライパンに、水を張り、重曹を小さじ2杯(約10g)くらい入れて沸騰させ、火を止めて数時間放置しておくと焦げが浮き上がってきます。(アルミ製品には使用しないでください。)

 

ガスレンジ周りやレンジフード

ガスレンジ周りや換気扇、台所にある照明器具のフードの油汚れに、重曹を振りかけて油と馴染ませておくとポロポロと汚れが取れます。(あまり水を使わないのがポイントです。

クレンザー

鍋やシンク

鍋やシンク、茶シブ、タバコのヤニなどにも重曹をこすり付けて磨くとよく落ちます。

 

まな板に

肉や魚を調理した後のまな板に重曹をふりかけ、タワシやスポンジで洗うと汚れと一緒に臭いも消えます。

 

お風呂

浴槽や洗面器、風呂椅子についた湯あか落としやタイル磨きも、重曹で軽く磨けばよく落ちます。お風呂に入りながらも安心してお掃除できます。

 

窓ガラス・サッシ

カップ2杯(約400ml)の水に小さじ1杯(約5g)の重曹を溶かし、スポンジにつけて窓ガラス、サッシを磨き拭き取るとピッカピカです。

脱臭剤

冷蔵庫・食器棚・靴箱・タンス

コップ(約150g)に重曹をいれ、フタをしないでそのまま冷蔵庫や食器棚、靴箱やタンスに入れます。効果は2〜3ヶ月程。 (消臭に使った重曹は食器洗いなどに再利用できます。)

 

魚焼き器

魚焼きグリルに重曹を敷き詰めて焼くと、臭いがしません。洗うときはそのまま、重曹を使って洗えます。(重曹を溶かした水を適量張って焼いても効果があります。)

 

魚をさばいたりして臭いの残った手も重曹で洗うと、臭いが取れます。

 

やかん

やかんの臭いには、水をいっぱいに入れたやかんに、小さじ1杯(約5g)の重曹を加え火にかけ煮立てます。

 

靴の中に重曹を中にバラバラとまくと、臭いが消え、感触もサラサラ。

 

ゴミ箱

生ゴミなどを入れるゴミ箱やバケツにも重曹を一つまみ入れておくと、臭いが出にくくなります。

 

排水口

洗面台や台所の排水溝に重曹を1週間に1カップ(約150g)の目安で流します。 臭い消しだけでなく、排水パイプのぬめりとりの効果もあります。

 

トイレ

寝る前にひとつかみ便器に振りかけると、翌朝には便器の臭いが消えます。

 

カーペット

カーペットに振りかけて、2時間ほど置いてから掃除機で吸い取ると、嫌な臭いがなくなります。

 

灰皿

灰皿の中に、適量の重曹を入れておくと、嫌な臭いが気にならなくなります。また、タバコがくすぶらずにすぐ消えます。

 

ペット小屋

ペット小屋の四隅やトイレ用砂に混ぜて敷いておくと、匂いが押さえられます。 (1週間程度で交換してください。)

こんな使い方も

ペット

ペットの身体の各所に振りかけてブラッシングするとドライシャンプーになり臭いも取れます。(ペットが身体を舐めても安心です。)

 

ヘアブラシ

ホコリや髪の汚れがついたヘアブラシ、くし、カーラーなどを、重曹を大さじ1杯くらい入れた洗面器に1晩浸けておくときれいになります。

 

銀製品

アルミ箔を敷きつめた鍋に、沸騰寸前のお湯を1リットル入れ、重曹を大さじ3杯(約45g)分入れて溶かします。この中に銀製品やスプーン、フォーク数時間浸けて水で洗い流すと曇りがとれきれいになります。(パールや宝石等には使用しないでください。)

 

注意:

本製品は、住宅・家具用洗浄剤として製造・管理されておりますので、食用として使用しないで下さい。

 

 

アルミ製品、パールや宝石等には使用しないでください。

 

 

 

 

 

 

 

マルエー クエン酸

成分:クエン酸

標準重量:1000g

石鹸洗濯のリンス、電気ポット・加湿器の手入れやトイレのお掃除など安心な酸性洗浄剤としてお使いください。

 

(クエン酸)

用途

用法・用量

お洗濯

仕上げ剤

石けんで洗濯した衣類は、柔軟剤なしでもフワフワになりますが、十分にすすぎ、水が透明になったら、小さじに軽く1杯(約3g)のクエン酸を入れてしばらく洗濯機を回した後、脱水して干せば、更にフワフワになります。衣替えなど長期間保管する前には、クエン酸で仕上げをしておくと、保管中の黄ばみを軽減することができます。

お手入れ

電気ポット

電気ポットの内側に付着する白い汚れには、満水にしたポットに約50gクエン酸を入れよく溶かし、1時間程通電します。その後、湯を捨て、残りの汚れを軽くこすって落とし、良くすすぎます。(浄水フィルターのついているポットは、フィルターを外してから行って下さい。また、クエン酸洗浄機能の付いたポットは、ポットの説明書の指示に従ってください。)

 

食器洗い機

食器洗い機の内側に付着する白い汚れには、約50gのクエン酸を投入して、食器を入れずに1サイクル運転するときれいになります。

 

ドリップ式コーヒーメーカー

ドリップ部分の水垢のお手入れには、タンクに水と小さじに軽く1杯(約3g)のクエン酸入れよく溶かし、スイッチを入れドリップします。その後、水だけで2〜3回ドリップします。

お掃除

トイレ

トイレの便器の黄ばみ取りは、50〜60度のお湯で溶いたクエン酸を適量(汚れ具合により量は調節)流して一晩程度放置した後、水を流します。

 

シンクのまわり

シンク周りの水はねによる白い汚れは、クエン酸の水溶液(クエン酸スプレー)をかけてスポンジなどでこすると良く落ちます。

 

ふき掃除

畳やたばこのヤニ・すすなどで黒ずんだ壁も、クエン酸スプレーを噴霧し、ふき掃除できれいになります。

<クエン酸スプレーのつくり方>:

スプレーボトルに200ccの水と小さじに1杯(約5g)のクエン酸を入れてよく溶かします。

注意:

本製品は、住宅・家具用洗浄剤として製造・管理されておりますので、食用として使用しないで下さい。

 

塩素系の製品との併用は、絶対にしないで下さい。(クエン酸自体は食品添加物で人体に無害ですが、

 

酸性の為、塩素系の製品まぜると有害物質を発生させます。)

 

 

 

 

 

 

 

マルエー セスキ洗浄

成分:セスキ炭酸ナトリウム

標準重量:1000g

炭酸ナトリウムと重曹の複塩で、両者の中間的な性質を持っています。 衣類の予洗いからレンジ周りの油汚れまで、お手軽なアルカリ剤として幅広くお使いいただけます。

 

(セスキ洗浄)

用途

用法・用量

洗濯

衣類の予洗い

ひどい汚れの場合は、水30リットルに山盛り大さじ2杯(約40g)を入れて、2〜3分予洗いした後、水を換えて本洗いします。つけ置きするとより効果的です。

 

つけ置き

3リットルに大さじ1杯(約15g)程度のセスキ洗浄を溶かし、血液汚れやオムツ、おもらしパンツなどをつけ置きし、その後ふつうに洗濯します。

 

エリやソデ

ワイシャツのエリやソデの汚れにセスキ洗浄の水溶液(セスキ洗浄スプレー)を噴霧し、5分ほど置いてから洗濯機で洗うと効果があります。

 

軽い汚れ

少し着ただけの衣類や汗を拭いただけのハンカチやタオルなど軽い汚れのお洗濯には、粉石けんの代わりにセスキ洗浄を水30リットルあたり大さじ2杯(約30g)程度入れて洗います。アルカリの力で汚れを落とすので泡が立たず、すすぎは1回で十分です。

キッチン

焦げ付いた鍋やフライパン

コゲついた鍋やフライパンに、水を張り、セスキ洗浄を小さじ2杯(約10g)くらい入れて沸騰させ、火を止めて数時間放置しておくと焦げが浮き上がってきます。

 

プラスチック製品

お弁当箱などのプラスチック製品のべたつきや臭いにも、セスキ洗浄スプレーをしてから洗うと効果的です。

 

ザルや茶こし

大きな鍋に水3リットルと大さじ1杯(約15g)セスキ洗浄を入れ、ザルや茶こしを入れて沸騰させます。取り出してブラシでこするとピカピカになります。

お掃除

拭き掃除

冷蔵庫や炊飯器、ドアノブ、子供のおもちゃなど手垢のついた器具類から浴室についた垢や黒ずみ、ビニールタイルやクッションフロアの床や壁まで、汚れにセスキ洗浄スプレーを噴霧し、水拭きします。レンジ周りの油汚れは、セスキ洗浄スプレーをした後しばらく時間をおいてから水拭きします。

<セスキ洗浄スプレーの作り方>:

500ccに対して小さじ1杯(約5g)をよく溶かし、スプレーボトルに入れてください。

 

注意:

アルミ製品には使用しないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

マルエー 酸素系漂白剤

成分:過炭酸ナトリウム

標準重量:1000g

衣類のつけおき漂白・煮洗い・食器等の漂白・浴室等のカビおとしとしてお使いください。 反応が温和なので、絹・毛を除くほとんどすべての繊維に使用でき、色柄物や樹脂加工したものにも使用できます。

 

(酸素系漂白剤)

用途

用法・用量

お洗濯

洗濯物漂白

洗濯機30リットルの水に15gを洗濯用石けんと一緒に入れて洗うと漂白・除菌・除臭の効果があります。(木綿・麻・化学繊維などの白物・色柄物、にも安心してご使用いただけます。毛や絹には使用できません。)

 

衣類のシミ抜き

コーヒー・紅茶・緑茶・果物・調味料の汁などによるシミの漂白には、40度ぐらいのお湯3リットルに、大さじ2杯(約30g)を良く溶かし、衣類をつけこみます。 1時間ぐらい置いて、よくすすぎます。お湯が冷めないようにフタをしておくと効果的に漂白を行えます。

 

煮洗い

水1リットルに対して粉石けん小さじ2杯(約10g)と酸素系漂白剤小さじ1杯(約5g)を入れて良く溶かし、フキンなど煮洗いするものを入れて、弱火で20〜30分煮た後、水で良くすすぎます。

キッチン

食器・調理器具の漂白・除菌・除臭

40〜50度ぐらいのお湯2リットルに大さじ1杯(約15g)の酸素系漂白剤を溶かし、フキンやおしぼり、まな板、哺乳ビン、茶しぶの付いた湯飲みや急須等の食器や調理器具を入れて一晩つけ置きした後、良くすすぎます。(金彩の入った食器には使用しないでください。)

掃除

排水口

排水口周辺の髪の毛やごみを取り除き、ブラシなどでこすっておきます。排水口のまわりに酸素系漂白剤を大さじ2杯(約30g)ぐらい振りかけ、これをコップ1〜2杯のお湯(40〜50度)を徐々に流し入れ、排水管に張りつかせます。そのまま一晩程度放置した後、お湯で洗い流します。

 

洗濯槽

洗濯機に50〜60度のお湯を高水位まで入れ、酸素系漂白剤を300〜700g(洗濯機の容量・汚れ具合によって調節)を入れて3分間攪拌して一晩置き、翌朝もう一度3分間攪拌して排水し、最後に水のみで1サイクル運転してください。

 

1つ穴風呂釜

穴より5cmぐらい上になるように水(残り湯)をため、酸素系漂白剤250gを入れて、良くかき混ぜて溶かします。40度ぐらいまで湯を沸かし風呂釜の中まで湯を循環させ、(風呂いす、洗面器などを浴槽に浸け込んでおくと後で軽くこするだけできれいになります。)3時間ぐらい放置します。その後、3分程追い焚きして排水します。最後にもう一度、穴より5cmぐらい上になるように水をため、3分程追い焚きして排水します。

 

注意:

毛や絹製品には使用しないでください。

 

 

金彩の入った食器には使用しないでください。

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